「掌のユートピア」レポート

6月18日(金曜日)、調布の「日活撮影所」の中に併設されている、「日活芸術学院」の実習作品のエフェクトのお手伝いをして来ました。
梅雨の合間のドピーカンの一日、若い生徒さん達との仕事も結構「新鮮」で楽しかったですね! 作品は「掌のユートピア」という、10分間のVTR作品で、現在と戦争中が交錯すると言う「大変ムズカシイ?」作品でした。
日活撮影所はボクがプロの俳優として第一歩を標した場所ですので、も〜30年近いおつき合いです。当時御世話になったスタッフの面々がこの学院の講師陣を勤めているので、とても懐かしい方々にも、久しぶりにお目に掛れて、とても楽しい一日でした。
ただ!この時期の晴天は、真夏より紫外線の量が多いそ〜で、一日多摩川の河原で、若いヒト達と飛び回っていたら、真っ赤に日焼けしちゃいました。(お肌に悪いかなァ?)

日本軍の陣地のオープンセットは、撮影所前の多摩川の河原に作られました。
奥に見えるプロペラは撮影所の倉庫に転がっていたモノだそ〜で、何かの作品に使われたのでしょうが、先端がカットされていました。何に使ったんでしょうかね? 生徒さん達はモチロンこんな時代は知らないんでしょうが、講師陣は昔の日活作品「戦争と人間」あたりに参加した人もいますので、結構ちゃんとした日本兵が出来上がっていましたね!
親子程も年齢の違う現役のベテランスタッフが直接指導するので、生徒さん達は大変でしょうが、確実に実力は付くと思います。
星軍曹の南部14年式のホルスター(「タカツ小道具」さんからのレンタル品です)の中には、怪しいデティールの南部14年式(らしいモノ?)が入っていました。
スクリーンでは、我が社のもっと出来の良い14年式を使用してもらいました。
この作品の監督、小倉康範クン(左)も学院の生徒さんです。
助監督の齋藤鋼児クンはアームズマガジンも愛読してくれているガンマニアさんだそ〜です、なかなか軍服似合ってますよね!
撮影隊全景です、オールスタッフでこれだけの、こじんまりした所帯なのですが、熱気だけはムンムンしていました。(当日暑かったんです!・・・って、違うだろ〜!)
撮影場所が学院の有る日活撮影所の前の河原なので、他のグループのメンバーも三々五々覗きに来ていました。