「あずみ2」
ゴールデンウイークを目前に控えた4月末、「あずみ2」の撮影に参加してきました。今回は珍しく!「俳優だけ?」と言う、実に嬉しい撮影でした。
現場は広島県福山市の山中にあります「みろくの里」と言う、いわゆるアミューズメントパークの一角に作られている時代劇のオープンセットで、「座頭市」「梟の城」「あずみ(前作)」「写楽」など、結構メジャー作品にも使われているセットなんです。
映画の冒頭、主人公の「あずみ」と、その後仲間になる(?)金角銀角一味が出会う「めし屋」のオヤジがボクの頂いた役なんですが、ボクが使っているカツラが「地獄大使」でお馴染みの名優(?)故・塩路章さんのモノと言うのだから、嬉しいじゃあないですか!
監督も前作と変わって「平成ガメラシリーズ」や「ゴジラ」「クロスファイアー」等を手掛けているベテラン、金子修介さんです。
オープンセットは実際の山間に建設された結構大きな建物で、「座頭市」(勝新太郎さんの方)の時に建設された物なので、その時の呼び名「赤兵衛館」と呼ばれています。このオープンに来る道は、夜になるとホントに真っ暗になる様な山の中でして、この「あずみ2」のロケハン(下見)の時にも、スタッフが人骨(頭蓋骨)を発見したんだそ〜です。オープンセットの外の道路のあたりに遺棄されていた遺体を、野犬か何かが引っ張り出して、オープンセットの中に放置したんじゃあないかと言うお話でした、取りあえず「一人じゃあ来たく無い?」所ですね。
シーンとしてはナイターなんですが、昼間から暗幕で被っての撮影でした。そんなに長いシーンじゃあ無いんですが、映画の冒頭の結構大切なシーンなので、まるまる2日(深夜0時近くまで)掛かってしまいました。
内部は丁度「七人の侍」の冒頭の木賃宿のシーンを彷佛とさせる様な飾り込みで(時代も丁度同じ、戦国時代ですしね)とても良い雰囲気でした。
金子修介監督と記念写真! 監督とはもう20年以上のおつき合いで、金子監督の一般映画第1作目の「みんなあげちゃう!」でキングギドラの刺青を描いてあげたのが、最初のお仕事だったと思います(助監督さん時代までになるともっと旧い話が出て来ます)
金角役の遠藤憲一さん、まるでモー娘の加護ちゃんの様なヘアースタイルです。両側の女性は、うちの「めし屋」の従業員(?)役の女優さんです。
上戸彩さんの写真はまだ御紹介出来ないので、彼女から差し入れて頂いたカップ麺のお写真で勘弁!
何処で手に入れたのか「おか持ち」(出前用の箱)に入っていました。はり紙(イラストも?)彼女の御自筆だと思います。日が落ちると結構寒かったので助かりました。