「隠し剣 鬼の爪」 レポート1

昨年話題になり、全米公開も決定した山田洋次監督の「トワイライト サムライ(たそがれ清兵衛)」。その次回作として製作が始まった「隠し剣 鬼の爪」に登場する大砲の発火テストが、先日京都の撮影所で行われました。
当時の資料に基づいて正確に再現されたプロップガン(プロップキャノン?)です。この手の大砲は、発砲すると後ろにさがろうとするのを、元の位置に戻す為に、大砲の後ろにスロープを設置して、発火位置に自動的に戻る工夫がされているんですが、トンでも無い素人藩士達が発砲させるため、「大砲がスロープをオーバーして暴走する」と言うシーンが設定されています。(山田映画御得意の「笑える場面?」ですね)
その為、繰演の羽鳥チームが参加して、この大砲を勢い良く後退させるように、フレームに写らない場所に大型クレーンを用意するなど大掛かりな仕掛けがされています。
まあ今回はそのテストだったんですが、同時に我が社で製作したシャープスカービンの発火テストもやってきました。(この発火動画はナシ)

クランクインを翌日に控えて、芝居場面のリハーサルも行われているピリピリした中にも和気藹々とした雰囲気がとても感じ良かったです。
さすが山田組にもなるとメインスタッフも長老達が多く、ボクなどはまだまだ若僧なんですが、そ〜いった若僧の意見もちゃんと聞いて下さる所が素敵ですね! 撮影は5月まで掛ります。
これが問題のプロップガン(プロップキャノン?)です。
発火動画はコチラをクリック。